グローブ選びに困る選手、保護者の方は多いと思います。
メーカー・ポジション・カラー・・・いろいろな種類があるから当然です。
私が思うに、まずは自分の手の大きさに合って自由に動かすことができるもの!
それが一番です。技術の向上にもつながります。
ユニフォームやアンダーシャツなどは、成長が早いから大き目でいいや
っと 大き目を選びますがグローブに関しては、それは通用しないと思います。
良くお考えください。
例えば、小学3年生が、お父さんの使わなくなったグローブを使うとします。
重くて動かすことが大変・グローブの中で手が遊びすぎて開けない・閉じられない
ギリギリの打球に、グローブを出したらそのままグローブまで飛んでしまった等々
野球上達の妨げにはなりますが向上はしません。
身長の大きさは、手の大きさに比例します。
下記の票は、SSKカタログから抜粋しました。
下記を参考に大きさをお選びください。
また、大人のようなポジション別での大小はありません
外野手だから大き目 内野手だから小さ目
内野も外野も同じ大きさで大丈夫です。
リトルリーグの事務局をやっているおかげで子供たちのグローブの大きさの推移が判ります。
硬式ボールを初めて握る3年生にはMサイズをお勧めします。
Mサイズでも大きいぐらいです。
約2年で身長も伸び、グローブも内袋(手を入れるところ)が経たって来たら
5年生で次の大きさに移行します。
体の小さい子にはLサイズをお勧めします。
身長がぐんと伸びて160cm近かったらLLです。
技術の向上のために少年期は、なるべく小さめのグローブをお勧めします。
グローブだけに頼らず両手で捕球することを覚えます。
最後にもう一つ
捕球して痛くないグローブなんてありません
痛いのは良いところで捕っている証拠
プロだって、大学生だって、高校生だってみな同じです。
ただ、痛いのをちょっとだけ軽減することもできます。
オプションでソルビットを選択してください。
人差し指と中指の付け根に入る衝撃吸収材です。
ちょっと痛くないですよ
大きさは
Mサイズ 26.5cm
Lサイズ 27.5cm
LLサイズ 28.5
※画像はLLサイズです。